ブラジルから紺野さんのご家族が来日されます

今日、ファビオくんとドグラスくんのお父さん、ホベルトさんから電話がありました。紺野さんのお嬢さんの一人、ネリーさんがご家族とともに来日なさるとのこと。ホベルトさん一家を訪ねられ、紺野さんの友人の方達にもお会いになるそうです。

ネリーさんは、私が初めての海外旅行でブラジルに行った時に、サンバを踊りに連れて行ってもらい、朝まで遊んだ仲です。今は、結婚され、大学生の娘さんもおられます。最後にお目にかかったのは、08年にサンバウロでの上映会のときです。紺野さんが亡くなられてからは、一度もお目にかかっていません。

私も広島に行き、ゆっくりお話をしようと思います。先生がブラジルに帰られてさびついたポルトガル語、また、練習しなくては!

ちなみにホベルトさん一家はみんなお元気とのことです。


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良い縁が良い縁を呼んで

昭和の香り漂う酒場で盛り上がる

 

昨日、滋賀のパーカッションワークショップの事前打ち合わせに行きました。昨年、アメリカの大学で『ブラジルから来たおじいちゃん』を上映した時に見てくれて、それをきっかけに、日本に住むブラジル人の調査のため滋賀に来たSさんも参加。毎日、図書館に行っているので、そこでワークショップの宣伝をしたいと申し出てくださいました。

打ち合わせの後は、楽しい交流の宴となりました。人のつながりは不思議です。地元の方達とは、たまたま前の映画の上映会を2回も開いてくださった市議会議員の女性のご縁がご縁を呼んで、今のような形に。Sさんは映画を見て、紺野さんの考え方や姿に共感したとのこと。一度ゆっくりそのことについてお聴きしたいところです。良い縁はさらなる良い縁を呼びます。とても気持ちのいい人たちとのつながり、大切にして、さらに広げていきたいです。

Sさんは、いったんアメリカに戻り、9月から東京の大学に行かれるそうで、9月草津での私たちの晴れ舞台にかけつけてくださるとか。このつながりも続いていきそうです。国境を越えて広がる絆の中で、新しい時代を切り開く文化を創っていきたいです。それを紺野さんが望んでおられたことだと思います。


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獨協大学からの便り

やぶみょうがの群生。昨日、散歩中に撮影しました。

獨協大学教授の高橋さんから便りがあり、外部からの参加者もあり、とても良い上映会でしたとのご報告がありました。他の先生方も見てくださったようで、ぜひ大学の教材として使いたいとのことです。また、現在、作成中のスタディ・ガイドにても関心を示してくださっています。

大学の教材として、長年にわたって若い人たちに見てもらえることは大きな喜びです。学生に感じたことを表現し、自ら考える機会とするインターアクティブな授業を行なうのにスタディ・ガイドを活用してもらえれば、さらにうれしいです。

現在、作成中のDVDも、なんとか夏休みが終わる頃には完成させるつもりです。これから皆さんの御協力のもと、DVDのことを宣伝していければと思います。上映会とは異なった形で、人々が紺野さんに出会える機会を広げることができます。


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