山梨学院大学のメモリアルホールでのVamosがつい先ほど、終了しました。

芦沢薫山梨県副知事(6月にブラジルに行って来られたばかり)の挨拶、国際交流員で今回の企画をされた田中エリカさんの挨拶、ブラジル人学校、ピタゴラスの子供たちのサンバの踊り、「ブラジルから来たおじいちゃん」上映、エリカさんと私のトーク、宮沢和史さんのミニライブと、2時から5時まで、みっちりのプログラム。ポジティブなエネルギーあふれる会でした。会が盛り上がり、宮沢さんが3曲もアンコールに応えてくださいました! ちなみにポルトガル語では、アンコールは、Mais Um! (マイズ・ウン、もう一曲!)と言うそうで、私も叫びました!

宮沢さんの「足跡のない道」、とってもいい曲です。ピタゴラスの子供たちや先生、お母さんたち、また、来場した他のブラジル人たちが、宮沢さんの島唄に合わせて歌ったり、手を振ったり、声援したりで、本当に楽しいライブになりました。さすがブラジル・パワーです。私も、大声で歌ったり、手を叩いたりしました! たくさんたくさん元気をもらいました!

トークも、進行係の長田由布紀さんがうまくリードしてくださって、すらすらと話せました! 紺野さんとの出会い、作品を作るきっかけ、サンパウロでの上映のことなどを話しました。ほっ。

映画の方も、観客の皆さんが集中して見てくださっているのがとてもよくわかりました。閉会後、声をかけてくださる方たちが、「見て良かった」「ありがとう」「今、思い悩んでいる事があるけれど、解決のヒントをもらいました」等々、とてもポジティブな言葉をいただき、大変うれしく思いました。

自分の抱いたビジョンを信じて、様々な困難を乗り越えて、まっすぐ前に進み、今回の企画を成功させてくださった田中エリカさんに感謝します。また、エリカさんをサポートするために全国から集まってくださったブラジル人国際交流員の皆さんもありがとうございます。また、イーメイさん、大原さん、鶴田さんを始め、今回、尽力してくださった皆様全員にお礼を申し上げます。あと、山梨との縁を作ってくださった小笠原さん、中牧先生にもとても感謝しています。

ここから必ずや日本人とブラジル人の新たな交流が育って行くことと思います。紺野さんにも今回のことをご報告するつもりです。

Muito Obriggada!