「グローバルに生き抜いた自らの人生を振り返る旅 移民1世の紺野堅一さん、静かな感動を呼ぶ映画」(中村一成)
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20090117ddlk27200350000c.html
「・・・『嗚呼、満蒙開拓団』(羽田澄子監督)、『ブラジルから来たおじいちゃん』は、二つの作品を観ることで、肥沃な土地を無料提供するとか、新天地は楽園だというような宣伝文句で、いかに人々が騙されて移住させられたかということが、共通点として浮かび上がってきた。・・・」(宮崎暁美)
読売新聞大阪版、1月9日の朝刊、くらし/家庭欄の「取材メモ」で、ご紹介いただいています。
「・・・体にむち打つように激励の旅を続けた紺野さんは今、遠いブラジルからどんな思いで祖国の姿を眺めているのだろうか。」(樽本安友)と結ばれています。
1月17日(土)の上映後には、スカイプでサンパウロの紺野さんとつなぎ、ライブでメッセージが届きます。
ぜひ、第七藝術劇場にいらして、紺野さんからのメッセージをお聞き下さい。
「豊富なジャンルがそろった正月の映画界。中でも目立つのがドキュメンタリーだ。景気後退の現状もとらえた仕事や移民など旬のテーマに驚き、共感するのも貴重な体験のはず。激動の時代を反映するように、正月映画の一大勢力となった記録映画を集めてみた。」(福本剛)
公明新聞の12月26日の文化面にルポライター、岸田鉄也氏が寄稿されています。
「歴史を築いた老移民の風格」(岸田鉄也)