ジルベルト・ジルがブラジルの文化大臣を辞任することがニュースの見出しになっています。ルラ大統領の元で、彼は地域に文化発信の場、ポント・ジ・クルチュラ・エストレラを作るという施策を実施しました。
そのせいかどうか、ブラジルは見る間に、映画やビデオが盛んになって、面白い作品がどしどし出てきています。
そんなブラジルの作品を紹介しているのが、ポルトガル語字幕を担当してくれたロベルト・マクスウェルさんとパメラ・畠さんたちのThe Rabadas Cinema Clubeです。que-bomという浅草にあるブラジル料理店で月に一度、ブラジルのショート・ムービーを上映しています。DJなんかも入って、にぎやかそうです。
明日、8月3日にありますよ。ロベルトさんは、数日前にご紹介した通り、自身作品を作っています。文章もうまいし、視点も深くて鋭い。どしどし活躍してもらいたい才能です。