いつもサンバのパーカッション・ワークショップで御協力いただいているサンバ・チームのライブ公演が大阪であり、聴きに行ってきました。いつも一緒にワークショップを組織している滋賀の仲間、サンタナ学園の中田先生とお友達もいらっしゃいました。日曜日だったので、子どもたちが来られなかったのが残念です。
日頃の皆さんの稽古の成果で、とても息のあった演奏。チームのリーダーの「たけちゃん」はなんとステージの板を踏み抜く程の力の入り様でした。舞台の外に走り出て、大活躍です。3ステージあって、ステージごとにみんな衣装を変えたりして、それも楽しかった。
私たちワークショップ組は、おとなしい大阪人たちを尻目に、全員立ち上がり、ダンスでのりのり状態。滋賀県人がこんなにノリが良いとは! 汗びっしょりになりました。1月の会合もこのノリで行こうということに。
最初はどうなるかまったくわからない状態で始めたワークショップですが、毎月一回集まり、一緒に太鼓を叩き、9月にはフェスティバルに参加することで、ブラジル人と日本人、滋賀と大阪の絆が生まれてきました。沈滞していると言われる日本ですが、異文化との接触からこんな元気が生まれています。このつながりを大切に育てていければと願っています。
今回、ビデオを撮らなかったので、みんなと一緒に思いっきり踊ってしまいました!