昨日、滋賀のパーカッションワークショップの事前打ち合わせに行きました。昨年、アメリカの大学で『ブラジルから来たおじいちゃん』を上映した時に見てくれて、それをきっかけに、日本に住むブラジル人の調査のため滋賀に来たSさんも参加。毎日、図書館に行っているので、そこでワークショップの宣伝をしたいと申し出てくださいました。
打ち合わせの後は、楽しい交流の宴となりました。人のつながりは不思議です。地元の方達とは、たまたま前の映画の上映会を2回も開いてくださった市議会議員の女性のご縁がご縁を呼んで、今のような形に。Sさんは映画を見て、紺野さんの考え方や姿に共感したとのこと。一度ゆっくりそのことについてお聴きしたいところです。良い縁はさらなる良い縁を呼びます。とても気持ちのいい人たちとのつながり、大切にして、さらに広げていきたいです。
Sさんは、いったんアメリカに戻り、9月から東京の大学に行かれるそうで、9月草津での私たちの晴れ舞台にかけつけてくださるとか。このつながりも続いていきそうです。国境を越えて広がる絆の中で、新しい時代を切り開く文化を創っていきたいです。それを紺野さんが望んでおられたことだと思います。