今日は、大阪でイベント、明日は東京で上映会があります。
大阪は第七藝術劇場で、浜野佐知監督とのトーク付きです。
東京は上智大学で、明日の午後5時半からです。
上智大学にはポルトガル語科があり、三田千代子先生に早々からご支援を頂戴し、ポレポレ東中野での上映にも皆さま、駆けつけてくださいました。そして、今回の上映をいち早く決定していただき、大変感謝しております。配給の安田さんが明日はおうかがいして、感想等をうけたまわらせていただきます。
大阪のナナゲイでの上映には、「百合祭」、「こほろぎ嬢」の浜野佐知監督がいらしてくださり、上映後、トークをご一緒させていただきます。パワフル浜野節が聞ける貴重な機会です。ぜひ皆様、お運びください!
実は、私は「わたしの人生記録帳 満月」という10年間を記録できる日記帳を昨年からつけ始めました。(昨年は、家を空けていることも多かったので、圧倒的に空欄の日も多いのですが。)昨年の今日を見てみると、「ナレーションの書き直しでつまっている。いったいどう解決したら良いのか。時間はどんどん過ぎていくし。」と記しています。まだ、苦闘している様子がうかがえます。おかしいのは、「思わず、ウェブで時間を浪費してしまった。」と次に来る所です。
書けなくて、ウェブ・サーフィンしてしまったんですね。
こんな調子だった1月から4月完成、今や全国展開と、皆様の支援の熱さに感謝しつつ、驚く今日この頃です。そして、経済状況の変化とそれに伴うブラジル人たちの状況に何よりもショックを受けています。すでにいろいろな議論が始まっていますが、「ブラジルから来たおじいちゃん」を多くの人に見てもらい、彼らがなぜここにいるのか、歴史的背景と彼らの実際の生活の一端を知ってもらい、その上で話し合えるようにしたいと思います。福山、滋賀など、ブラジル人が多数在住する地域での上映もこれから開かれます。
ますます上映に励みますので、引き続きご支援のほどお願い申し上げます。