東京国際女性映画祭での上映が10月22日の午後3時から東京ウィメンズ・プラザのホールで行なわれました。たくさんの観客の方が来てくださり、ブラジル大使館の文化アタッシェのアンドレア・ナシメントさんがわざわざお出で下さり、日本語で挨拶を述べてくださいました。

質疑応答では、主人公の紺野さんの利他的な行動に宗教的な背景があるのではないか、また日本語がしっかりしておられるが、日常的に日本語にどのように接しておられるのか、日本の敗戦時にどういったことがブラジルの日系人に起こったのかなどなど、興味深い質問が寄せられました。また、司会の小藤田千栄子さんは、紺野さんがとても良い顔をしておられることに強い印象を受けられたようでした。

編集をしてくれた今野さん、斉藤さん、音楽のコンサルタントをしてくださった稲岡さんも出席してくださいました。なんと昔の職場の上司までもが、駆けつけてくださり、うれしい驚きでした。

今回の好評をもって、11月8日からのポレポレ東中野での劇場公開に臨むつもりです。皆様、引き続きのご支援、お願い申し上げます。

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