気候の異変で6月に再び咲いたベランダのバラ、良い香りを部屋に漂わせくれています

この7月、二つの大学で、課外授業の講義をすることになりました。ひとつは『ブラジルから来たおじいちゃん』に関連したお話。もう一件は、米国の大学の日本での研修での講義です。前作『ルッキング・フォー・フミコ』と日本の女性の状況、また、滋賀でのブラジル人の子どもたちのプロジェクトについても話して欲しいとのことです。若い人たちに良い形で伝えられるよう、写真や動画などを駆使して、お話を進めたいと思っています。

前者はなるたけインターアクティブな授業になるよう、質問などを用意しています。製作中のスタディガイドを試す良いチャンスです。後者は英語でのトーク、しっかり準備して、アメリカ人の学生たちの質問に答えられるようにしておきます。