ゲストを迎えての最後は、ブラジル音楽研究家のケペル木村さん。ケペルさんは、ブラジルに行き、そのダイナミックで、すべてを受け入れる文化に触れて、その人々と音楽に惚れ込むようになっというブラジル音楽とのなれそめを話されました。そして、今回特別に、レジ袋をこすりあわせてサンバのリズムを作り出し、それにあわせての歌の体験!がありました。短い時間でしたが、みんなでサンバのリズムにのって楽しくひとときを過ごす事ができました。

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さて、この18日で、2週間のアンーコル上映を終えました。配給ともども、今までのつながりを深めつつ、新しいつながりが築け、今までよりもさらに輪を広げ ることができて、大いに喜んでいます。足を運んでいただいた皆様、また、周りにお声をかけてくださった皆様、ゲストでおいでくださった皆様、本当にありがとうございました。

この上映のゲストとしていらしていただいた宮ヶ迫さんやチェさんという外国にルーツを持つ皆さんとともに、この社会に、あらゆる人々を受け入れる新しい文化空間を作ろうという思いを共有できたこと、とても幸せに思っています。これからも一緒に活動していけたらと願う次第です。