ゴーヤ、今年二つ目です!

ゴーヤ、二つ目が大きくなってきました。ひとつ目は先週末、いつも留守中に植物の世話をしてくださる近所の方と一緒に、チャンプルーを作って食べました。とてもおいしかったです。植えて良かった!

種を撒いておいて良かったと思うのは、ゴーヤだけではありません。私の関わる、ある組合で以前委員会を立ち上げていたことが現在、組合の危機を救おうとしています。当時は、やったこともない活動でてんやわんやでしたが、開かれた運営に関心のある人たちの活動の種を撒いたのです。結局、その時は新しいやり方を快く思わない人からの恫喝の手紙で、一時活動を休止。しかし、今回の、理由も明確にされないまま多額の工事が次々と進められるという危機に際して活動再開です。

時代は変わりました。もうお金もないし、原発事故で放射性物質蔓延。黙っている場合ではないと人々が感じています。密室で一部の利益を優先して物事が決められ、既成事実がいつのまにか作られ、進められる。どこかで聞いたことのある話ですね。そういうやり方はやめる。自分の住んでいる場所での小さな試みですが、このような活動こそが世界を変えることにつながると信じて取り組んでいます。

最近では、専門的な知識を持っている方たちの協力を得られるようになってきました。皆さんと協力して、こちらもおいしい実を結ばせます。