昨年、ブラジルに行って風邪を引き、あちらに日本のようなお風呂が無くて、とても辛い思いをしました。当たり前だと思っていたお風呂がこんなにありがたいものだったなんて。以来、すっかりお風呂づいてしまい、内湯で飽き足らず、時間を見つけては、温泉や銭湯に行くようになりました。

家の近所に、地下水を薪で炊いているお風呂があり、そこに時々行きます。天井は高いし、水風呂もあって、温冷交互に入るのが気持ちが良いです。全然違う時間が流れていて、ゆったりします。これぞ日本の誇るべき文化!です。

最近は、英文の著名ガイドブックに温泉が掲載されているらしく、温泉に行くとよく外国から来た人に会います。ついに温泉文化が世界的に広がる兆しかも、なんて。

ちなみに紺野さんのお宅には、ちゃんとお風呂がありました! サンパウロのリベルダージにはお風呂を売っているお店もありましたよ。