最近、行われた名古屋の大学や和歌山での上映会のご報告、また、参加された方々からのご感想を頂戴しました。

名古屋はブラジル人集住地域だけあり、学生の皆さんも身近にブラジル人と接する機会があり、感じることが多いようでした。日本にすっかりなじんでいた子もいたし、なじめずに学校に来られなくなった子を見ていたり、ブラジルに帰ってしまった子もいたと記してありました。そして、やはり日本側からのサポートも大切なのではないかと。

また、粘り強く数ある試練を乗り越えて、90歳を過ぎても背筋がまっすぐで、後から来る者たちを見守っている紺野さんの姿に打たれたようでした。「元気をもらいました!!」という人もいました。

また、和歌山では、中南米諸国から日系人の2世、3世の学生さんたちも参加しての会だったとのこと。和歌山県中南米交流協会の方がいらして、参加者にお話をされて、皆さん、いろいろ触発されたそうです。

感想をウェッブに掲載させてもらえるようにお願いし、皆さんにご紹介していきたいと思います。