イベントが新しく加わりました!

皆さんにぜひぜひご紹介したいブラジル人の若い友人です。ぜひ皆さん、いらしてください。

3/25(水)『ブラジルから来たおじいちゃん』上映終了後
ルイス・オタビオさんトーク(~12:00予定)
(ブラジル料理屋<パステル・ド・ブラジル>オーナー)

20代半ばの日系3世のオタビオさんとは、製作中に知り合いました。彼のお店には、いつもオタビオさんの暖かい穏やかなオーラがあふれています。がんばっているけれど、いつもリラックスしている彼は、とても素敵な若者です。

ご両親と日本にやってきて、こちらの学校に行って卒業し、その後、ご両親の帰国とともにいったんブラジルに戻ったものの、再び自分一人で日本を選んで戻ってきました。これまでにも、折りに触れていろいろな話を聞いて、映画を作る際にも参考にさせてもらいました。今回、映画の感想、また、彼自身のこと、彼のおじいちゃんのことや日本への思いなど、お話をうかがえればと思っています。

<パステル・ド・ブラジル>
http://pastel-do-brasil.com/index.html


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「東北地方太平洋沖地震」の多言語情報サイト

引き続き、以前、「ブラジルから来たおじいちゃん」を上映企画いただいた方から多言語情報サイトのご案内をいただきました。ポルトガル語の情報もあります。

下記サイトに、昨日起きた「東北地方太平洋沖地震」の多言語情報サイトをまとめました。
みなさまのネットワークから、情報を必要とされている方々に届くよう、発信をお願いいたします。
e-mailだけでなく、twitter や facebook, ブラジルの「orkut」(日本でいうmixi)のような各国版SNSからの発信も有効です。

多文化共生リソースセンター東海
http://blog.canpan.info/mrc-t/

また、他にも良いサイトがありましたら教えてください。
随時、更新していきます。


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宮城沖地震の多言語放送について

3月11日(金)、東北・三陸沖を震源とする国内観測史上最大のマグニチュード(M)8.8の極めて強い地震がありました。
在日外国人向けの地震・津波情報の多言語放送配信のお知らせをいただいています。

1)FMわぃわぃ
2)インターネット放送サイマルラジオ

**************
FMわぃわぃでは在日外国人向けに多言語による地震・津波情報を放送中です。
次のページからインターネットでも聴けます。

http://www.tcc117.org/fmyy/internet/index.html

またFMわぃわぃのホームページでの多言語で情報を伝えています。
http://www.tcc117.org/fmyy/index.php

在日外国人支援団体などに伝えてください。

Our Community Radio Station, FMYY in Kobe-Nagata now providing
multilingual informations via broadcast(including streaming broadcast)
and internet web pages, on Miyagi big earthquake just attacked Japan
Tohoku-area.
Web Page: http://www.tcc117.org/fmyy/
How to listen via internet (but in Japanese)
http://www.tcc117.org/fmyy/int

**************【転載歓迎】

> 3月11日金曜日宮城沖で激震が走りました。
> 現在fmyyでは現在地上波周波数77,8メガヘルツと
> インターネット放送サイマルラジオで
> 多言語での地震情報を放送しています。
> webでもテキストでの多言語情報配信を行っています。
>
> インターネットでも聴けます。http://bit.ly/eaV16I%20


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ニューヨークから

今、ニューヨークに来ています。インデペンデント映像のインフラに関するリサーチを行っています。ヨーロッパに比べると、支援体制が弱いと聞きますが、それでも、日本とは比べものにならない充実ぶりです。日本での支援体制が限りなくゼロに近いことがわかります。以前、地方自治体の人の前で、日本の自主制作映像に対する支援体制は旧石器時代であると言って、驚かれたことがありますが、でも、それが事実です。

2009年に東京でのメディア・フェスティバルで、マーク・ワイスさんが公共放送でのインデペンデント・ドキュメンタリーのシリーズ、POVをどのように可能にしたかを話されたときにも、感じたことですが、映像の作り手自身が、また、市民自身が、インデペンデント映像の重要性を社会に発信し、活動していくことの必要性を改めて感じています。

旧石器時代だと嘆いてばかりいてもしようがない。先日、インタビューした日本の状況を知っているウィメン・メーク・ムーヴィーズのディレクター、デボラ・ジンマーマンさんは「それを変えるには、作り手自身がまず声をあげること」と語っています。500作品以上のドキュメンタリー中心に女性の作品ばかりを配給し、年予算1億3千万円のNPOを運営する彼女は、女性のインデペンデント映像を30年もの間、ずっと支援し続けてきた人です。

彼らは、自主制作映像が社会に多様な声を届け、主流メディアで取り上げられない問題を提示し、民主社会にとって必要欠くべからざる、情報と議論へのきっかけを提供すると考えています。

そのこと事体を知らせるのも、まずは映像の作り手からです。コミュニティ・メディア等の人たちの動きも活発になっている現在、映像の作り手たちもそこにつながり、ともに、日本における真にパブリックなメディアの姿を描き、実現していければと思います。

ウィメン・メーク・ムーヴィーズについては、自主制作映像のインフラについて連載中の『シネマ・ジャーナル』No.81 2011年春号、54ページに書きましたので、そちらをご参考になさってください。

http://www.cinemajournal.net/cj/newcj.html


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紺野さんコネクションとカラオケ

この人、丸山好雄さんは、『ブラジルから来たおじいちゃん』で紺野さんが滋賀に訪ねた成松政行きさんのおいっこにあたる人、好雄さんのおじいさんは、紺野さんの友人で、好雄さんのお父さんのルイスさんにも、紺野さんと一緒にお目にかかりました。その時ものどじまんに出たときの映像を見せてもらいました。

ブラジルの日系社会でカラオケは流行っているし、のど自慢はブラジルでもNHKで放送されていて、サブカルチャー化しているみたいです。これはグランドチャンピオン大会です。

http://www.youtube.com/watch?v=8VlMoVbPKmY


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