『ブラジルから来たおじいちゃん』DVDのご注文を多数ちょうだいし、ありがとうございます。大学をはじめ、個人の方にもお求めいただいています。
これまでお買い上げの方には、映画のパンフレットを発売記念特典として同封してきましたが、好評につき品切れとなりました。
『ブラジルから来たおじいちゃん』DVDのご注文を多数ちょうだいし、ありがとうございます。大学をはじめ、個人の方にもお求めいただいています。
これまでお買い上げの方には、映画のパンフレットを発売記念特典として同封してきましたが、好評につき品切れとなりました。
多数の大学で『ブラジルから来たおじいちゃん』を購入、授業に活用していただき、とてもうれしい限りです。
実は、『ブラジルから来たおじいちゃん』のスタディガイドを一緒に作ったダルトン先生と、このスタディガイドの活用について研究を進めています。実際に授業で使ってみてのご感想、また、研究自体に興味のある先生がいらしたら、ぜひお声をおかけください。
学生たちにクリティカルに物を考え、自らの考えを述べ、議論するスキルをつけてもらうには、どんな風に授業を進めたら良いのか、映像とスタディガイドをツールに考えてみたいと思います。
昨日、米国からの学生さんたちに、私の映像制作と地域との関わりについてお話をした。その時に、担当の先生が、「あなたのやっていることは、コミュニティ・ビルディングですね」と言われた。なるほど確かにその言葉、ぴったりくる。
カリフォルニアで長期にわたって、様々な移民グループと一緒に活動してきた人の言葉だけに、説得力がある。昨年、出会ったが、今回、コミュニケーションが深まった。もっといろいろ話をして、彼からいろいろなことを学びたい。
一方、今日は20代の女性に出会った。彼女はパフォーマーで、私の大学院での専門パフォーマンス・スタディーズの分野の人だ。認識がかなりオーバーラップしていて、向いている方向も同じのようだ。率直な話ができ、次から次へとアイディアがわいてきた。一緒にひと仕事できそうだ。久しぶりにそんな人に出会った。
映像制作を選んで、離れてしまっていたパフォーマンス・スタディーズだが、パーカッション・ワークショップと言い、この女性との協同と言い、再びそこへ戻ってきているような。そういうものへの深い希求があるらしい。
メディアという媒介物と、パーフォーマンスという今ここでの世界、どのようにつなげられるか、わくわくしている。
てっきり昨日だと思っていったら、実は授業は今日でした。でも、担当の先生が喜んでくれて、彼の授業に参加しました。アメリカからやって来た学生たちが、日本の社会的少数派、アニメ、茶道、自殺など、それぞれのテーマのポスターを展示しています。コメントを記して、互いの課題のレポートがより良いものになるよう支え合います。わくわくするようなエネルギーが部屋にいっぱい。学生たちが主体的に学んでいる様子がとてもすばらしい。私もコメントを述べさせてもらいました。
お昼を先生と一緒に食べながら、このコースを20年にわたって担当してきた先生に、どうしたら学生たちが積極的に学べるような授業ができるかについていっぱい質問しました。どんどん答えてくださって。長年にわたって工夫し、練り上げられてきた方法、秋に大学でコースを教える私もぜひ参考にさせていただこうと思いました。
すばらしい教授法のメンターに出会えました! 一日早く行って、まさに紺野さんの「万事塞翁が馬」でした。今日こそ、本番、すでに昨日会った学生たち! 緊張することなくお話できそうです。
今日も晴れ。朝いちで植物たちの水やりをしました。
最近、スタディガイドをダウンロードしたという大学の先生たちに偶然お目にかかりました。とてもよくできている。授業で使ってみるつもりとおっしゃっていただき、ほっ。ぜひフィードバックをいただき、さらに改良していくつもりです。また、スタディガイドを使っての実際の授業を撮影させていただくお話も進んでいます。
映画鑑賞を通して、自分の頭で考え、意見を述べ、他の人たちと議論して、より良い解決法を見いだす基本的スキルを、日本の学生たちに身につけてもらいたいと思います。
今日はアメリカからの学生たちにお話をします。自らの映像制作と地域との関わりについて。私にとってもはじめてのトピックです。彼らからのフィードバックを楽しみにしています。
アメリカから京都に勉強で来ている大学生たちに話すプレゼンテーションを準備中です。自分の映像制作の活動と、それを通じての地域との交流について話します。ドキュメンタリーを通じて知り合って滋賀の人たちと一緒に始めた、地域のブラジル人との交流を図る活動について触れるつもりです。移民の国、アメリカのアジア系の学生たちの多いクラスにどのように話したら、一番伝わるか、工夫したいと思います。